SDGsへの取り組み

タムラグループは、2015年に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を長期的な視点で国際社会から求められる重要な課題と捉え、SDGsの考え方を経営に統合し取り組みを進めています。

基本方針

「タムラグループ行動規範」を改定し、SDGsをグループ全体で取り組むべき課題と位置づけ、その基本方針を定めるとともに、2030年をターゲットとしたサステナビリティ戦略を掲げ、2019年4月から中期経営計画にSDGsを組み込んで推進しています。

SDGsの基本方針

持続可能な社会の実現とタムラグループの持続可能な発展を両立させることが、タムラグループの社会的責任(CSR)であると捉え、SDGsを社会的課題に関する世界の共通言語として認識し、SDGsがもたらす事業機会とその達成に向けて企業が果たすべき責任を理解するとともに、製品・サービス・技術と事業活動を通じて社会課題の解決に貢献します。

社内浸透

グループ全従業員がSDGsを自分ごととして理解し、取り組んでいくために、さまざまな社内浸透策を推進しています。

SDGs研修

2019年度までは主に管理者を対象に研修を実施していましたが、2020年度からはその対象を一般社員に拡大、小集団で質疑応答などを交えながら実施しています。
海外拠点には、各拠点での事業活動とSDGsの関連性を示す教育資料(日・英・中)を展開しています。

SDGsバッジ

SDGsを常に意識して業務に取り組み、社外のステークホルダーに当社がSDGsの主旨に賛同し、積極的に取り組んでいることを表明するために、従業員にSDGsバッジを配付しています。