国連グローバル・コンパクト対照表

国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」の10原則とタムラグループの方針および活動との対照表です。

国連グローバル・コンパクトの10原則 タムラグループの方針 掲載ページ
人権 原則1 企業は、国際的に宣⾔されている⼈権の保護を支持、尊重すべきである

「タムラグループ行動規範」に以下項目を明記

  • 2.人権・労働
    (2-1)強制的な労働の禁止
    (2-2)児童労働の禁止、若年労働者への配慮
    (2-3)労働時間への配慮
    (2-4)適切な賃金と手当
    (2-5)非人道的な扱いの禁止
    (2-6)差別の禁止
    (2-7)結社の自由、団体交渉権
  • 3.安全衛生
    (3-1)労働安全
    (3-2)緊急時への備え
    (3-3)労働災害・労働疾病
    (3-4)産業衛生
    (3-5)身体的負荷のかかる作業への配慮
    (3-6)機械装置の安全対策
    (3-7)施設の安全衛生
    (3-8)安全衛生のコミュニケーション
    (3-9)労働者の健康管理
  • 5.公正取引・倫理
    (5-7)責任ある鉱物調達
原則2 企業は、自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
労働 原則3 企業は、結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持すべきである
原則4 企業は、あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである
原則5 企業は、児童労働の実効的な廃止を支持すべきである
原則6 企業は、雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
環境 原則7 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである

「タムラグループ行動規範」に以下項目を明記

  • 4.環境
    (4-1)環境許可と報告
    (4-2)エネルギー消費および温室効果ガスの排出削減
    (4-3)大気への排出
    (4-4)水の管理
    (4-5)資源の有効活用と廃棄物管理
    (4-6)化学物質管理
    (4-7)製品含有化学物質の管理

「タムラグループ環境方針」を制定

原則8 企業は、環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである
原則9 企業は、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである
腐敗防止 原則10 企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

「タムラグループ行動規範」に以下項目を明記

  • 1.法令遵守・国際規範の尊重
  • 5.公正取引・倫理
    (5-1)腐敗防止
    (5-2)不適切な利益供与および受領の禁止
    (5-3)適切な情報開示
    (5-4)知的財産の尊重
    (5-5)公正なビジネスの遂行
    (5-6)通報者の保護