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タムラの仲間

What's inside? 信頼関係を築ける。

光波の主力製品の一つであり、圧倒的シェアを誇る自動販売機用製品の営業を担当。
タムラグループの充実した研修制度のもと、知識を身につけスキルアップを図りながら、
持ち前のコミュニケーション能力を発揮して信頼関係を築いています。

H.Onodera
《2021年入社》

株式会社光波
営業

圧倒的シェアを誇る自動販売機ボタンの営業

 私は大学卒業まで地元の新潟県で過ごしましたが、日本中の情報が集中する東京に出て、営業職の第一線で働きたいと考えました。就職活動をする中でタムラグループを知り、特にニッチな製品で存在感を発揮する株式会社光波に興味をひかれて入社しました。
 光波は、国内の飲料・たばこ用自動販売機の商品選択ボタンで、約90%(当社調べ)のシェアを占めています。私の主な営業先は、自動販売機メーカー。高いシェアを誇るため新規開拓に追われることはありませんが、その分、長年の信頼を裏切ってはいけないという責任があります。
 大学は、技術系の知識とは無縁の文学部。しかし、文学で物事の本質をとらえることと、営業職としてお客様の真意をとらえることには共通点があります。また、小学から大学まで続けた剣道で育んだ忍耐力や先輩後輩とのコミュニケーション能力は、仕事に役立っています。

お客様の要望を満たし、新たなニーズをキャッチ

 営業の仕事を一言でいうなら“調整役”です。注文された製品を要望通りの日程で納品するには、お客様、社内の両方ときめ細かく調整をする必要があります。お客様と製品の数量や日程を調整し、社内では常に部材の入手状況などに気を配り、関連部署と連携して対応します。これらの調整をスムーズに進めるため、なるべく直接話をして関係性を築くことと、できるだけ早く返事をすることを心がけています。
 また、営業活動は単に注文を取るだけでなく、最新の情報を収集する目的もあります。飲料メーカーの動向や自動販売機メーカーのニーズをキャッチし、開発部門にフィードバックするのも営業の役割です。競合他社に負けないように、価格表示機能を内蔵した商品選択ボタンを提案するなど、積極的な営業活動を展開しています。

業務に直結する研修が充実

 タムラグループは、時間をかけて社員を大切に育ててくれる会社です。私が入社した時期はコロナ禍のため営業に出かけられず、最初の1年間は営業サポートの部署に所属し、業務に直結する研修を受けました。2年目の4月に営業部に配属となり、半年間は先輩社員のアシスタントをしながら仕事を覚え、10月から自分の担当を持つようになりました。タムラグループの社員教育制度は非常に充実しており、さまざまな階層別研修や合宿研修、Eラーニングなどを通して、スキルアップを促してくれます。
 また、仕事の成果が目に見えるのもうれしい点です。街を歩いていると、自分が取引したお客様の自動販売機を見かけることはよくありますし、自分で飲み物を買うたびに自社の製品だと思ってボタンを押しています。その実感がやりがいにつながっています。

ココがタムラの魅力!

長年の実績を土台に、時代の先を見つめる

光波は自動販売機用の製品で長年の実績がありますが、守りの姿勢ではなく、社会ニーズに沿った新しいボタンの開発や、優れたLED技術を応用した製品開発など、先手を打った対応ができるよう常に時代の先を見つめています。