タムラグループのCSR

私たちは、タムラグループミッションを事業活動の中で実現することが、タムラグループのCSR(企業の社会的責任)だと考えます。そのためには、私たち一人ひとりがCSRを理解し行動していくことが大切と考え、推進活動を積極的に行っています。


CSR推進体制
CSR経営委員会(委員長:代表取締役会長)をトップとしたCSR推進体制を構築し、主にコンプライアンス・企業倫理、危機管理、情報管理、人権・労働、環境・品質、社会貢献の6つの分野に取り組んでいます。またCSR経営委員会の中に重大なコンプライアンス問題が発生した場合に対応にあたるコンプライアンス特別委員会を設置しています。


■CSR推進体制(2020年4月1日現在)











国連グローバル・コンパクトへの参加
タムラグループは、国連グローバル・コンパクトの10原則を支持することを表明し、2008年に署名いたしました。
人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、腐敗の防止の4分野10原則に関するコミットメントをタムラグループ
行動規範に反映し、活動を継続しています。
国連グローバル・コンパクトへの取り組みについては、こちらをご覧ください。




SDGsへの取り組み
タムラグループは、2015年に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を長期的な視点で国際社会から求められる重要な課題と捉え、SDGsの考え方を経営に統合し取り組みを進めています。

◆基本方針の設定
「タムラグループ行動規範」を改定し、SDGsをグループ全体で取り組むべき課題と位置づけ、その基本方針を定めました。さらにサステナビリティ戦略を掲げ、2019年4月からスタートした第12次中期経営計画にSDGsを組み込んで推進しています。

SDGsの基本方針(タムラグループ行動規範)

持続可能な社会の実現とタムラグループの持続可能な発展を両立させることが、タムラグループの社会的責任(CSR)であると捉え、SDGsを社会的課題に関する世界の共通言語として認識し、SDGsがもたらす事業機会とその達成に向けて企業が果たすべき責任を理解するとともに、製品・サービス・技術と事業活動を通じて社会課題の解決に貢献します。
SDGs 17の目標


サステナビリティ戦略

・社会課題解決による事業成長
 各事業の持つコアコンピタンスに磨きをかけ、社会課題の解決につながる製品・ソリューションの開発・提供を行います。

・脱炭素社会の実現への貢献
 事業活動の省エネ推進・CO2削減に取り組みます。

・非財務情報の開示
 ステークホルダーの情報ニーズに適切に対応し、企業価値向上と信頼される会社を目指します。

◆社内浸透
グループ全従業員がSDGsを自分ごととして理解し、取り組んでいくために、様々な社内浸透策を推進しています。

SDGsメールマガジン
SDGsの17ゴールと169ターゲットを解説し、タムラグループの取り組み事例を紹介する全19回のメールマガジンを配信しました。メルマガ配信後のアンケートでは、SDGsへの理解を深めることができ、今後の取り組みのヒントを得られたなどの感想が寄せられ、従業員のSDGs認知度は97%に達しました。





社員食堂でサステナブル・シーフード導入
東京事業所・坂戸事業所の社員食堂で、2020年1月より定期的に、サステナブル・シーフードを使用したメニューを提供しています。海洋環境や水産資源に配慮して漁獲、または養殖された持続可能な水産物の国際認証「MSC」「ASC」を取得した食材であるサステナブル・シーフードを選ぶことで、SDGsの一つ「海の豊かさを守ろう」に貢献し、漁獲量を守る生産者を支援する取り組みです。 
現在、社員食堂にサステナブル・シーフードを導入している企業は、日本では8社程度(2020年3月時点)とみられますが、先進導入企業のパナソニック株式会社様をはじめ、日本での普及を推進する公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)様、認証を取得していただいた給食会社の株式会社はな籠様のご協力のもと、導入が実現しました。


         



SDGs研修
国内・海外関係会社の責任者・管理者を対象としたSDGs説明会を実施、グループ全体でSDGsに取り組むことの意義について理解の促進を図りました。またCSR推進委員向けに、リコージャパン株式会社太田康子氏をお招きし、「今こそSDGsで企業価値を上げよう」と題したご講演を実施、SDGs実践に活用しました。

SDGs説明会 
   

太田 康子氏ご講演「今こそSDGsで企業価値を上げよう」



社内報
2018年10月号より連載を開始し、継続的に啓蒙に取り組んでいます。海外拠点には翻訳版を配信し、社内掲示などを通じて社内浸透に取り組んでいます。






SDGsバッジ・名刺
SDGsを常に意識して業務に取り組み、社外のステークホルダーに当社がSDGsの主旨に賛同し、積極的に取り組んでいることを表明するために、従業員にSDGsバッジを配付し、名刺にはSDGsのロゴマークを掲載しています。

 




CSRの浸透
倫理や法令を順守し、ステークホルダーの要請等取り組むべき課題を日常の業務の中で実践することがCSR活動であり、役員、従業員⼀⼈ひとりがCSRを理解し、行動することの重要性を周知する取り組みを行っています。

◆コンプライアンス教育
CSR経営の実現には経営層だけでなく、従業員⼀⼈ひとりの意識と感度を⾼めることが不可⽋であり、その重要な⼿段としてコンプライアンス教育を位置づけています。2019年度は以下の教育を実施しました。今後も継続的に取り組み、コンプライアンスへの理解の促進とリスクの低減を図ります。 

2019年度に実施した主なコンプライアンス教育
 ・研修教材(日本語・英語・中国語)を用いた小集団での討議形式研修を、国内外の拠点で実施
 ・安全保障輸出管理、下請法、不正競争防止法、情報漏洩防止等に関する集合研修


◆CSRメールマガジンの配信
⾝近なコンプライアンス違反のニュースやケーススタディ等をわかりやすく解説するCSRメールマガジンを⽉2回配信しています。


◆CSR情報サイト
タムラグループのCSR活動を理解する情報源として、2011年に社内ネットワーク上に「CSR情報サイト」を開設し、CSRの入門教育に活用してきました。2014年度には、日常業務において直面するもしくは直面する恐れのあるCSR上のリスク項目を抽出、Q&A形式で解説した「実践編」を制作し、社内で共有しています。



社外からの評価
   
◆CSR企業ランキング 東洋経済新報社
「CSR企業ランキング」は、人材活用、環境、企業統治、社会性の「CSR評価」と財務データから「信頼される会社」を見つけるランキングです。
当社は2019年調査の「CSR評価」において、いずれの取り組みも5段階評価(AAA、AA、A、B、C)の最高位格付けを取得しています。

人材活用 環境 企業統治 社会性
AAA AAA AAA AAA



◆日経「SDGs経営」調査 日本経済新聞社
日経「SDGs経営」調査は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に企業がどのように取り組んでいるかを、「SDGs戦略・経済価値」「環境価値」「社会価値」「ガバナンス」の4つの項目で評価・格付けする調査で、2019年に初めて実施されました。
偏差値が50以上の企業に5段階で星3~5が付与され、当社は2019年調査において総合評価で3.5星と格付けされました。


◆日経「スマートワーク経営」調査 日本経済新聞社
日経「スマートワーク経営」調査は、「Smart Work※ 経営」を実践し、組織のパフォーマンスを高めている企業を、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」「経営基盤」の項目で評価・格付けする調査です。
偏差値が50以上の企業に5段階で星3~5が付与され、当社は2019年調査において総合評価で3星と格付けされました。

※Smart Work:多様で柔軟な働き方の実現等により人材を最大限活用するとともに、イノベーションを生み、新たな市場を開拓し続ける好循環を作り、⽣産性など組織のパフォーマンスを最大化させることを目指す経営戦略。


経済産業省「IT経営注目企業2018」に選定
経済産業省から、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業として、2018年5月、「IT経営注目企業2018」に選定されました。
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